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【書評】SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

年末年始 読書 第二弾。

<購入のきっかけ>
睡眠は人生の3分の1を行う大事な行動であるにも関わらず、確かに軽視されがちな行為である。
一つ前の生産性とも絡めて、自分の人生を充実させるために読んでみました。

<読んでみての感想・結論>
睡眠に対する知識がそもそも全然ないため、勉強不足であったことを痛感しました。
ただし、この本に書いてあることをきちんと実行すれば、睡眠の質を向上させることができる
ということがはっきり理解できました。
睡眠をそもそもとること自体も大事だが、睡眠に至るまでのプロセスがとても大事であることもわかりました。

<印象に残っている内容(引用)>
・就寝 90 分前にはブルーライトを遮断する 身体が必要としている深い睡眠をとるには、少なくとも寝る 90 分前にはありとあらゆる画面の電源を切る必要がある。これを日課としよう。そうすれば、メラトニンコルチゾールのレベルが正常になる。睡眠よりテレビを優先して体調を崩しても、タレントは決して治療費を払ってくれはしない。
・寝る直前はおろか、寝る6時間前であっても、カフェインを含むコーヒーやお茶を飲めば睡眠が阻害されることが明らかになったのだ
・コーヒーは午後2時まで カフェインを身体に入れる「門限」を決めよう。寝るときは、体内からカフェインがほぼなくなった状態でないといけない。お勧めの時間は午後2時。カフェインに敏感な人はもっと早くてもいい。心配なら、カフェインは一切とらないほうが賢明かもしれない。
・睡眠に最適な室温は 15・5度〜 20 度とかなり涼しい。
・寝る2時間前にお風呂に入る
マットレスは7年に1回替えるべき
・ベッドに入ってからあれこれ考えてしまうからといって、どこも「悪く」はない。人間とはそういうものだ。
・定期的なマッサージはリラックス効果がとてもある


<読んだ後の自分が行うアクション>
スマホを寝室に持ち込まない
・寝室用のアラーム時計を購入する
・お風呂、睡眠のスケジュールをgoogle カレンダーに入れる
・パジャマを見直し、必要な分たけ持つようにする
・お酒は寝る3時間前(20時30分)までになるべくする
・定期的なマッサージを行うために予約を入れる

かなり多くのアクションが実現できそうである。
マットレス購入など、他にも色々できることはあるかもしれないが、
まずはここから実践をしてみて、睡眠の質向上を図っていきたい。




SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術【電子書籍】[ ショーン・スティーブンソン ]
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