【書評】レバレッジ・リーディング
本田さんの本。大学時代に会ったのが懐かしい。
・インプットするだけでは、ただの自己満足。いかにアウトプットするかが勝負
・無理をして難しい本を読む必要はない。読むべきジャンルから一番自分がとっつきやすい本を読むべき
・読みにくい本を我慢して読む必要はない。もし難しい本を買ってしまったら無理して読み続けないこと
・バランスな時間帯に読むよりも、毎日何時から何時までと時間を決めることで習慣化し継続しやすい
・ビジネス書はいかに実践に役に立てるかがすべて。自分がすでに知っていることや、自分の仕事に関係ないことを読んでも、あまり意味はない。たいした内容がない本に時間をかけることほど、無駄なことはない
・メモを毎日持ち歩いて繰り返し何度も読むと、その内容が、だんだん自分になじんでくる
・読書の流れ
本を読む目的を明確化 読むところと読まないところの見当をつける
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制限時間を設ける 本の内容次第だが、平均は1~2時間程度
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全体を俯瞰する 「まえがき」「目次」「あとがき」などをチェックし、本の全体像を頭に入れる
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読書開始 *
緩急をつけて読む重要なところは熟読、他は斜め読み *
ポイントを押さえる… 線や印、 書き込み、ドッグイヤーなどのマーキング
・メモすることで記録に残し、実践に使ってみましょう。メモの内容を自分の中に刷り込 んでいき、習慣化することで正しいやり方を身につけたり、あるいは、実践のプロセスで メモしたことがそのままで使えるか使えないかもわかるでしょう。そうした反復をしなが ら、自分に現実に合うようにアレンジすればよいのです。そして、その洗練されたノウハ ウが自分のものになり、結果が伴うようになるのです
・自分の課題・目的を絞り込む
読むべき本を絞り込み、入手して、読む
重要なところに線を引く、印をつける
レバレッジメモに要点を抽出し、繰り返し読む
実践で試す
レバレッジメモをブラッシュアップし、繰り返し読んで身につける
実践で条件反射的に対応できるようになる
余談ですが、最近のグーグルはすごいわ、写真からテキスト読み取ってコピーできる。。