シンバblog

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Excel Tips OFFSET関数の利用

OFFSET関数は普段はあまり利用しないものの、
データの入力規則(リスト)時は重宝される。

使い方をメモ

=OFFSET(基準となるセル,行,列,リストの範囲,リストの大きさ)
基準となるセル:リストの①番目に来るセルを指定
行:移動させないので0
列:移動させないので0
リストの範囲:COUNTA(列すべて指定)−1  →これがミソ。この設定でリストが増えても自動反映がされる
リストの大きさ:1

つまりこのようなイメージ
=OFFSET(リスト!$B$2,0,0,COUNTA(リスト!$B:$B)-1,1)

次に資料でリスト作成するときは活用していきたいですね

 

ちなみに、これはvlookupの範囲指定時も使える。

リストシートを作っておき、あとでリストが増えたときも自動で反映させるような運用も可能。

例 vlookup(a1,OFFSET(リスト!$a$2,0,0,COUNTA(リスト!$a:$a)-1,1),2,false)

こうすることでリストシートの値を増やしてもいちいちvlookupの関数をずらす必要がない。