新卒面接をしてみておもったこと
この間、新卒面接をやった。
コロナ禍のため、オンラインによる面接。
動機は2つ。
・今の新卒世代がどのような表情、言葉遣いで面接に臨んでくるのか
・面接官とはどういう気持ちで、どのように評価をつけているのか
実際やってみて、
素直に初対面の方の評価を定量的に行なうのは難しかった。
どうしても相対評価になってしまうし、
粗探しのようになってしまう。
減点方式は日本の悪しき風習だと思っているので、そこは気を付けるべきポイントだった。
1つはっきりわかったことは、準備の深度は如実はでる、
想定される質問の模範解答を用意するだけでなく、
また、コミュニケーションの基本をどこまで理解し、
面接慣れなどもあるかとは思うが、
自分が今どのくらいのレベルで、
そのような学生たちに大して一番したかったことは、本人たちへのフィードバック。
合格/不合格問わず、フィードバックを本人にしてあげれば、
オンライン面接という形式について、お互いに話がどこまで伝わっているのかがわかりづらいと感じた。
仕事で増えてきたオンラインMTGは、
そこがない状態でのやり取りを続けなければいけないのはなかなか難し
面接される側からすれば、
面接する側は、質問の意図が伝わったのかがわかりづらい。
そのため、今後はアクリル板越しでもよいので、
例えば仕切る人だけ対面で、
総じて良い経験になりました、また機会があればやらせてもらおうかと思ってます。