シンバblog

都内で外資系コンサルしてます。生きる偏差値51目指して楽しく過ごしたい!

新卒面接をしてみておもったこと

この間、新卒面接をやった。

コロナ禍のため、オンラインによる面接。

 

動機は2つ。
・今の新卒世代がどのような表情、言葉遣いで面接に臨んでくるのか

・面接官とはどういう気持ちで、どのように評価をつけているのか


実際やってみて、
素直に
初対面の方の評価を定量的に行なうのは難しかった。 

どうしても相対評価になってしまうし、甲乙つけがたいことが多いため、

粗探しのようになってしまう。

減点方式は日本の悪しき風習だと思っているので、そこは気を付けるべきポイントだった。 

 

1つはっきりわかったことは、準備の深度は如実はでる、ということ。

想定される質問の模範解答を用意するだけでなく、自分の考え方に芯をもつこと。

また、コミュニケーションの基本をどこまで理解し、レベルを一定以上にもっていけるか。

面接慣れなどもあるかとは思うが、

自分が今どのくらいのレベルで、何が弱くて足りないのか自覚をした上でベストをつくすことが大事だと感じた。

 

そのような学生たちに大して一番したかったことは、本人たちへのフィードバック。

合格/不合格問わず、フィードバックを本人にしてあげれば、今後の就職活動に多少なりとも活きてくるだろうし、会社としてのイメージも良くなるのではないかと思った。

  

オンライン面接という形式について、お互いに話がどこまで伝わっているのかがわかりづらいと感じた。

仕事で増えてきたオンラインMTGは、ある程度関係性ができているからこそできる部分でもあるため、

そこがない状態でのやり取りを続けなければいけないのはなかなか難しい。

面接される側からすれば、自分のした話がヒットしたのかしていないのかわかりづらく、

面接する側は、質問の意図が伝わったのかがわかりづらい。 

そのため、今後はアクリル板越しでもよいので、できるだけ対面でやってあるべきであると考える。

例えば仕切る人だけ対面で、もう一人はオンラインとかでもよいと思う。


総じて良い経験になりました、また機会があればやらせてもらおうかと思ってます。